モラタメでたくさんの応募をいただきました

 モラタメの本プレゼント企画で、『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』にたくさんの応募をいただきました。たしか、今日辺り、本の発送と聞いていますが、応募してくださったみなさん、本当にありがとうございます。でも、700人以上も手を挙げてくれたのに、20冊しか用意できなくてごめんなさい。

 モラタメ

 いただいたコメントやトラックバックの記事は全部拝見させていただきました。

 わたしも、本がどう受け止められるのかという視点で、コメントしてみたいと思います。


よく知ってる、試したことのあるものについて
他のみんながどういう風に感じているのかという事が
わかるのは楽しいかもしれないですね…・

 はい、それが分かる内容になっています。みんなはどう感じているのか、知りたいですよね。

マーケティングといっても、「売り方」じゃなくて その前の段階の「売れる商品の作り方」の本なんですね

 ヒット商品から、新商品の作り方のヒントを掴もうとする本です。


難しい雰囲気はなさそうだし(笑)
キリン・ザ・ゴールドをより美味しく
飲みたいので ぜひ読んでみたいです

 キリン・ザ・ゴールドがより美味しく飲めること、請け合いです。「難しい雰囲気」はできるだけ消したつもりではあるのですが。(^^;)


景気が悪いので、うちの自営業も業績が悪いのですが、「なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?」の中から、業績を持ち直す為の何かのヒントを得たいと思います。

 自営業の方の課題には応えているわけではないですが、何かのヒントになればと願います。


単にキリン・ザ・ゴールドがなんでおいしいのか、おいしさのうんちくを語るための本として読むもの面白いかもしれないですね。

 ええ、ええ、そういう読み方、アリと思います。


キリン・ザ・ゴールドをテーマに、「生の声マーケティング」。
ドゥ・ハウスの視点はいつも面白いと思います。

 ありがとうございます。


キリン・ザ・ゴールドは大好きで、ちょっと特別なときに選んでます。
これを読んで飲めばもっと美味しくなるかも^^

 イエス。そうです。わたしもそうでした。


アイデアが出てこないほど、衰えたこの頭…。
読んで頭を活性化したいですぜ。

 活性化しましょう。(^^)


大好きなキリンビールを呑みながら、
なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?について、
熱~く語る男どもの姿が今か目に浮かびます

 わたしも目に浮かぶようです。そんな風に読まれても嬉しいですね。


こういう、実際の企業の努力とか、
どうやってこの商品ができたかみたいな話って好きです。
おもしろいですよね。

 企業努力の話ではないんです。誤解を生んでしまったみたいでごめんなさい。


キリンさんが私たち利用者の声をどんなふうに商品に生かしてくれているのかが知りたいです。書いてあるかな...?

 ごめんなさい。それは入ってないです。あくまで、消費者の生の声から、商品の魅力を浮き彫りにした本です。


ちょっと…欲しいです(笑)。
マーケティングにはあまり興味はありませんが、「キリン・ザ・ゴールドをより美味しく飲みたい方」には惹かれます。
お酒の席で盛り上がりそうですね。

 ええ。盛り上がってください。(^^)


キリンザゴールドは何故飲まれるのか?
キリンの歴史もそうなんでしょうが「美味しい」のと「やっぱり発泡酒では物足りないのねん」と「月イチのご褒美」って感覚ではないでしょうか?

 当たり!です。


キリンといったらラガーだった私ですが、いい時代に大人になったと思います。
なくなった祖父が飲んでたラガーのビンビールが思い出ですが、
缶が主流の今では、そのおかげでいろんなデザインのラベルが見られます。
中身の味はもちろん大事ですが、見て満足できるものって、そうそうないんじゃないかと思いますよ!
キリンザゴールドは、シャンパンでも入っていそうな雰囲気が私はダイスキです。

 ああ、この声は「生の声」のデータにそのまま入れてしまいたい価値ありです。ありがとうございます。


ビールだと思ったら本だった。この名前のままビールを出したら売れそうな気がする。

 なるほど! それもありますね。


幼少のころ、祖父が晩酌するのを横目にしてました。まだキリンの瓶が主流だった頃です。長年、キリンを見続けてきましたからワタシもキリン党。正直ビールは水代わりのようにしゅぽっつ、しゅっぽっつっとPCをしながら缶が開きますね。よなよなひとり晩酌で飲んでしまいます。そんなキリン。特にザ・ゴールドはなぜに求められるんでしょう?私の心のうちに秘めてるものを同じ事がきっと書いてあるのかな?気になる本です。

 幼少のエピソードをお聞きすると、「同じ事」がきっとあるような気がします。


キリン・ザ・ゴールドはビール業界に久々に登場した、ビールかな,と思っていたら,それを解明するかのごとく,解説本(?)が登場.ビックリしました.以前,「10年商品をつくるBMR」を読んでいるので,それ以上にさらに具体化した内容かと思っています.ヒット商品は偶然産まれるのではなく,綿密にリサーチされた結果でもあると言う証明,理数系の論理好き,理屈好きの私は興味あります!

 「解読本」ていいですね。理数系的に分析したものではないのですが。


この本のタイトルには、自分なりの答えがあります。それは、今の日本が本物志向になってきたからだと思います。お酒はもともと大好きですが、私もここ数年、ビールのルーツを探り、麦芽とホップだけの「本当の」ビールを知ってから、いかに今まで消費者だましの商品が多かったか気づかされました。これは、食べ物だけでなく、すべての事に当てはまると思うので、この本を読んでみたいです。

 はい。当たり!です。


消費者の声って、とても大切ですよね。表紙もかわいくて面白いので興味があります。

 ありがとうございます。手に取りやすい装丁・イラストを、と考えました。


難しい経済関連の本は全く読む気が起こりませんが、身近なヒット商品のマーケティングについて書かれているようなので、読んでみたくなりました。たまにはこういう本も読まないと、年を取るにつれ、簡単・楽なものばかりに流れて行ってしまいそうで・

 なるほど。たしかに、トレーニングぽく読むには適している気がします。


「キリン・ザ・ゴールド」美味しいですよね!ビールらしい苦味がきちんとあって、発売以来、夫婦でファンです。
マーケティング分析の本は、時代の世相を反映した内容なので、興味深いです。今はさしずめ、「企業の偽装事件が相次いでいる中、消費者はより本物を求めている」・・・なんてところ!?ぜひ読んでみたいです。

 わたしは最近、それに思い至ったところです。「偽」に対して、たしかに消費者ニーズは、「品格」へと動いていましたね。


 声を寄せてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
 今後の本づくりに生かしますです。



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「品格」つながり

 ISIS編集学校、頭取の大川雅生さんとお話しする機会がありました。
 『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』の本のことというより、そのものの、キリン・ザ・ゴールド談義です。

 大川さん曰く。
 キリン・ザ・ゴールドには、品位を感じる。それって、出そうと思って出せるものじゃない。時勢とも合ってますね。
 今年は、「偽」だの「不信」だのが流行したように思われているけれど、実は、「品格」の年だった。「品格」本がどんどん売れましたよね。で、「品格」は、「偽」や「不信」が騒がれれば騒がれるほど、実は、強く求められる。そこに、キリン・ザ・ゴールドがポジショニングできる場もあるかもしれないですね。

 この話、わたしはとても唸ってしまいました。

Kgwants_4


















 わたしは、キリン・ザ・ゴールド評価の生の声を読んで、キリン・ザ・ゴールドのベネフィットと消費者のウォンツを上の階層のように捉えました。

 より上層の、自己表現に近い観念価値の部分は、生の声のデータ自体も少なく、「正統的な自分を感じたい」と考えましたが、言葉がこなれないので、補足で、「成り上がりではくセレブっぽい」などと言い足してきました。でも、大川さんの言を借りれば、「品格」のことですね。「品格を出したい」の方が、ウォンツ表現に合っています。

 消費者が「品格」というウォンツを持っているとすれば、『国家の品格』、『女性の品格』、『親の品格』が提供しているベネフィット(それらの個別のベネフィット表現はそれぞれ別ですが)、と同じ場所に、キリン・ザ・ゴールドもあると言うことができるかもしれなせん。「品格」つながりですね。



 

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異色、な本

 わだぶろぐの和田さんが、『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』の感想を書いてくれました。

「かなり異色なマーケティング本」

 と、和田さんは評しているけれど、実際、そうだと思います。
 この本は、著者の語りというより、消費者の声を主役に構成しているからです。ふつう、本は、専門家が読者に向けて語るのですが、この本は、読者の語りを専門家が読むという構成にしてみたかったのです。マーケターのためのマーケティング読本です。

「一人マーケティングスキルアップ研修」

 たしかに、こう使ってもらえたら本望です。

この本の重要なキーワードは「生の声」。 表紙にもしっかり書かれている。

決して「キリン・ザ・ゴールド」という特定商品の解説本ではなく、またキリンの製品戦略を分析した本でもない。

消費者の「生の声」データの中から「なぜ?」を見つけるプロセスを、読み手それぞれが、頭を実際に働かせて辿ってみる経験ができる、そんな本かな。うーん、うまく説明するの難しい。

 と、こう書いてくれていますが、その通り、そんな、難しさもあるなぁと感じています。
 つまり、立ち向かわなきゃならない本という点は、ハードルがあるかもしれません。

 和田さんの感想をありがたくお聞きして、バージョンアップの肥やしにしたいと思うのでした。
 和田さん、ありがとうございます。


 それにしても、キリン・ザ・ゴールドの画像が美味しそうです。(^^;)




 

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本屋で『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』を見つける

 書店の棚で『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』を見つけました。

 ほっとしました。

Nazegold










マーケティング書のコーナーに無かったので、
おそるおそる店員さんにお聞きしたら、
ココですよ、とあっさり指差してくれました。

目に入ってなかったんですね。恐るべし、思い込み。

池袋のジュンク堂さんは、『10年商品をつくるBMR』のときも、
同じように、面で置いてくれました。

ありがたいことです。
期待に応えられるようにがんばらなくては、
と思う金曜の午前でした。



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コンセプトは『なぜ解き』

 『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』のコンセプトは、「なぜ解き」です。

 ヒット商品を使う消費者の声から、ヒット商品はなぜ売れるのか、消費者は何を求めているのかを解き、新商品アイデアのヒントを抽出します。

 ヒット商品には、次のヒット商品のヒントがいっぱい。
 それを見つけるのが「なぜ解き」の狙いです。



Ktg
















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ブログの生の声は使えるか?

 マインドリーディングの松尾さんが、テキスト情報の分析について書いています。

 ※「プロファイルパスポート」とは?

 記事自体は、消費者の生の声や、メディア接触・視聴履歴、行動履歴、購買履歴などによって、個人をプロファイリングする技術についてなのですが、「生の声」を収集するに当たって、ブログも対象になるとして注釈を挙げています。

ただ、こうした分析を行う前に、
まず、スパムブログやアフィリエイトブログ、
やらせブログの情報を排除しなければなりません・・・

ニフティ研究所でも、
「ブログ」を対象としたテキストマイニング、
すなわち「ブログマイニング」に取り組んでいますが、
所長の友澤大輔氏によれば、世の中のブログ全体の半数以上が、
スパムブログを始めとする、分析には使えないブログである
ということが同所の分析からわかっているとのことでした。
「プロファイルパスポート」とは?」

 この研究成果は体感的に分かるところがあります。
 わたしも、『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』を書く際に、キリン・ザ・ゴールドについて書かれたブログを片っ端から読みました。

 その実感からすると、ニフティ研究所の成果の延長戦でいえば、半分はスパムブログ、4割は生の声として使えないブログ、残りの1割が、マーケティングを考えるのに有効なブログでした。

 使えないブログという意味は、「生の声マーケティング」に使えないということで、ブログとして意味がないということでは全くありません。そもそも、消費者は「生の声マーケティング」のために書いているわけでもないのですから、そんなこと、知ったことではないでしょう。

 わたしが言いたいのは、ブログとしての価値はあっても、それが必ずしも「生の声マーケティング」に有用だということにはならないということです。たとえば、「うまい!」と色つき大文字で書いた記事は、書き手の評価の強さを教えてくれますが、これを「生の声マーケティング」に使うには、苦味がうまかった、コクがあった、キレがあった、など、うまいの中身についての具体性がどうしても必要です。その具体性がないとき、「生の声マーケティング」の対象にはなりにくいのです。

 そんな背景があります。テキスト情報分析が、どこまで自動化を見せてくれるか、注視していきたいところです。



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装丁の気持ち

 つぼいさんのイラストに続いて、『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』の装丁、レイアウトデザインを描いてくれた、糟谷一穂さんからもメッセージをいただきました。


 ※糟谷 一穂(kasuya ichiho)


Ktg















この本の装丁を担当させていただきました
デザイナーの糟谷です。
この度は刊行おめでとうございます。

「本が大好き。でも言葉で表現することが
大の苦手なので(形や色を使って)この仕事をしているんですよ~」
…と、話すのが苦手な私の常套句で言い訳をしてから
少し、この本に込めた思いを「生の声」でお話ししようと思います。

最初に喜山さんからご連絡をいただいたのは8月でした。
すぐにイラストレーターを交えてディスカッションしながら
打ち合わせをしましょう、とご連絡いただきました。
イラストを担当される、つぼいさん。イラストを拝見すると
今までお付き合いのあるイラストのテイストの方とは少し違いそうだぞ。
編著者の喜山さん。編集者の方ではなく
編著者の方と直接お仕事をするのは初めてだぞ。
ゲラを拝見すると今までに読んだことのないタイプの本、
「生の声」や「年齢・性別」「まとめのキーワード」「通常の文章」など
いろいろな要素があって、本文の組も難しそうだぞ。。。

しかし、なぜか、不安どころか
ワクワクした気持ちでいっぱいになったのを覚えています。

その最初の打ち合わせの帰り道では
つぼいさんと既にどんなイラストがいいかを
何案か出しあったりしながら帰り、そしてその後も、
本文組もイラストも3人で相談しながら
作り上げていくことが出来たと思います。

シリーズで出したい本だということをお聞きしていたので
その商品のもつ色のイメージをうまく利用した
装丁が出来るとよいと思っていました。
そこにつぼいさんの楽しいイラストがあれば
カラフルで楽しい手に取りやすい本になり
まとまったイメージも伝えられるのではないかと感じていました。

そしてついに出来上がったイラストは
楽しくこの本の魅力を存分に表現してくださっていたので
私はそのイラストをどうしたら一番活かせるかを考えて
素直に手を動かすだけで自然にデザインは決まっていったように思います。
イラストの缶を上部を大きくしてほしいとリクエストをした時から
文字は勢いが出るよう斜めに入れることも決めていましたし
「?」が本の真ん中、イラストのちょうど真上に配置することも決めて
一番のポイントとなる、その商品のもつ色のイメージは
今後シリーズの中でどんな商品が来ても
上下の帯状の色のベタ面で表現することにしました。

もちろん本文組についてもいろいろ工夫をしました。
たくさんの「生の声」そのままがダイレクトにつたわるように
しかし単調な羅列にならないように。。

本文中には「生の声」がそのままリアルに載っています。
そして喜山さんがヒントを導いてくださっている文章もあります。
「考えること」と「調べること」と「教わること」は
それぞれ別のことだと日々私は感じていますが
読み方・使い方によって、この3つが実現できる本だと思います。

それを伝えられる装丁にしたい
それを気負いなく自分のものにできる装丁にしたい
と願いをこめてデザインしました。

たくさんの方に手に取っていただけると嬉しいです。


 ※イラストの気持ち



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イラストの気持ち

 『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』のイラストを描いてくれた、つぼいさんからメッセージをいただきましたので、掲載します。
 つぼいさんの作品も見てくださいね。

 ※間抜け絵イラストレーターつぼいひろき「ちぼいの絵」


Ktg















本書のイラストを描かせて頂きました、
間抜け絵イラストレーターのつぼいひろきです。

今回のお仕事を始める当たり、編著者の喜山さんから、
ボクの世代に向けた本だというお話しを伺いました。
そして本書の原案を拝見しすぐに意識したのは、
男女問わずできるだけ幅広いタイプの人に
手にとってもらえるイラストにしたいということでした。

そこがまさに「キリン・ザ・ゴールド」の魅力であり、
また今回の「なぜ解き」の解答に通じるものだと感じたからです。
それから喜山さんとラフのやりとりが始まりました。

普段は間に編集の方が入ることが多いのですが、
編著者の方と直接やりとりできるのは、
本書に対する純粋な熱意が伝わりとても新鮮でした。

そして何度目かラフで、
「キリン・ザ・ゴールド」の缶のまわりに
「キリン・ザ・ゴールド」を求める人たちを
シチュエーション別に散らしたイラストを提出いたしました。

買い物の途中に「キリン・ザ・ゴールド」のパッケージに惹かれる女性、
味の深みに感動する男性、家族との夕食で晩酌する男性、
「キリン・ザ・ゴールド」なら飲める女性、
自分へのご褒美にちょっと優雅にマイグラスで飲む女性、
そして、風呂あがりに飲むシバタさん(※)・・・

「キリン・ザ・ゴールド」の魅力、
求められている理由をイラストにぎゅっと詰め込みました。
最終的な人々の配置はデザイナーの糟谷さんからのアドバイスでし
たが、3人で1つのものを作り上げていく感覚もとても楽しかったです。
この本にはボクのイラストに登場するような人々のリアルな気持ちが
沢山詰め込まれています。

読者の方がそこから大きなアイデアを得られることを期待しております。
ボクもまた新しいキャラクターを考えようっと・・・。

(※)シバタさんとはボクがいま一押しの謎キャラクターです。
明らかに男ですが、男っぽすぎる感じもなく、年齢不詳。
男性誌、女性誌、子供向け、問わず活躍中です。
間口が広いということでは、
ある意味今回の本のテーマにも合っているかと思い登場させて頂きました。

当然、始めにラフを出した時、喜山さんは驚かれましたが・・・。
掲載にむけて「つぼいさんの大事なキャラなら・・・」と
英断を頂いたこととても感謝しております。ありがとうございました。
でも意外と違和感ないですよね!?(笑)



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同じ事実でも仮説は違いうる。

 『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』について、こんな読後感ならぬ読前感をいただきました。

生の声部分をだーっと先に読んで、 自分だとそこから何を読み取れるのか、挑戦と言うか訓練というか、 トレーニングしたい気分にさせられます。

 これは、嬉しいというか、本望な読まれ方です。同じ事実でも仮説は違いうる。そこで商品をめぐるディスカッションが豊富になれば、結果として商品へのいいフィードバックが生まれるのではないでしょうか?

 読後感が楽しみです。(^^)



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消費者製の商品像

 マインド・リーディングの松尾さんが『なぜ、キリン・ザ・ゴールドは求められるのか?』を紹介してくれました。

 「生の声マーケティング:ヒット商品のなぜ解き!・・・キリン・ザ・ゴールド」

興味のある方は、 ぜひこの本を読んでみてもらいたいのですが、 アンケートに回答した消費者は、 ゴールドの特徴やベネフィットをきっちり 理解・把握できているんですよね。

本来のターゲットに該当するユーザーには、

「ゴールド」がなぜ高く評価されるのか?

がよくわかります。

私も、ゴールドを久しぶりに飲んでみて、
確かにバランスの取れた本格派ビールだということ
を再認識しました。ただし、やはり物足りないので
常飲はしませんが。

 「評価の理由がよく分かる」。こう言っていただけるのは本望で、「生の声マーケティング」のすべきことが、見えてくる気がしました。

 「生の声マーケティング」は、消費者の生の声(事実)を根拠に行うマーケティングのことですが、その第一歩は、消費者製の商品像をつくることなんだと改めて実感します。

 マーケターが、パッケージやCMその他のコミュニケーションを通じて伝えるメッセージから作られるのが、マーケター製の商品像だとすれば、「生の声マーケティング」は、それを一端、消費者の生の声を頼りに、「消費者の商品像」に置き換えることから始まる、ということです。

 MI:マーケター製の商品像

    ↓ 置き換え

 CI:消費者製の商品像

 MIをCIに置き換える作業です。そして、このMI(マーケター製商品像)とCI(消費者製商品像)の差異が、マーケティングの課題(MT)になるわけです。

 MT=MI-CI


やはり現状では、
ゴールドのターゲットイメージが拡散気味で、

「誰のためのビールか?」

が不明確になっているのが問題だと思いました。

この点を改善すれば、商品力は高いだけに、
定番ビールの一角を占めるブランドとして安定軌道に
乗れるんじゃないでしょうか?

 この本を通じて、こんな商品をめぐる議論が活発化されると嬉しいです。議論を通じたマーケティング努力の積み重ねは、10年商品誕生へ寄与してくれると思うのです。



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