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ヒット商品のベネフィットとウォンツ(1996年)

 『日経トレンディヒット商品航海記―日本人の消費はこう変わった』をテキストにしたヒット商品のベネフィットとウォンツ。1996年。

◆1996年

1 インターネット
B:世界中に情報を発信できます。
W:インターネットしたい。

2 携帯電話/PHS
B:いつでもどこでも通話ができます。
W:街角で場所を選ばず電話をしたい。

3 インポートブランド
B:海外の輸入高級ブランドです。
W:ステータスになるファッションがほしい。

4 地ビール
B:地域発のビールを身近に飲むことができます。
W:地ビールが飲みたい。

5 デジタルカメラ/デジタルビデオカメラ
B:より安いデジタルカメラ(ビデオ)です。
W:ホームページで画像を公開したい。

6 白モノ家電
B:空気清浄器や抗菌ステンレスの洗濯機/掃除機です。
W:健康的で清潔な掃除機/洗濯機がほしい。

7 携帯情報端末
B:携帯できるパソコンです。
W:電車や喫茶店でパソコンを操作したい。

8 プリント倶楽部
B:写真がすぐにシールになります。
W:友達と写った写真を集めたい。

9 lSDN
B:いままでより高速でインターネットができます。
W:早く快適にホームページが見たい。

10 懸賞ブーム
B:応募するとプレゼントが当たります。
W:現金やプレゼントがほしい。

11 ホンダRVシリーズ
12 安室奈美恵
13 APS対応カメラ「IXY」
14 『ロングバケーション』
15 高性能ノートパソコン
16 マンション間取り変更プラン
17 タカシマヤタイムズスクエア
18 MDプレーヤー
19 アバガードM
20 ビオレ毛穴すっきりバック
21 アサヒスーパードライ
22 ミニ四駆
23 VICS対応カーナビ
24 ナイキ「エアマックス」
25 薬用石鹸
26 ノンシュガー食品
27 重度慢性病保険rVガード」
28 『脳内革命』
29 パーフェクTV!
30 チタンドライバー


メモ。
 インターネットがヒット商品の構造を変えた年だということがよく分かります。ここで爆発したのは、消費者のコミュニケーション欲求だと思います。11年経った現在でも、その可能性は、まだ途上にあります。
 携帯電話は、もともと、電話機から受話器のみを切り出した、「部分の全体化」として成り立っていますが、これ以降、携帯(電話/情報端末)は、「全体の部分化」として、あらゆる機能を包含する方向へ向かいます。



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